■ ID
| 1638 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 配水管ネットワーク中の懸濁態元素組成の変化に及ぼす要因
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■ 著者
| 石渡恭之
茨城大学 加藤健
茨城県工業技術センター 見島伊織
埼玉県環境科学国際センター 宇津野典彦
茨城県霞ヶ浦環境科学センター 藤田昌史
茨城大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第47回日本水環境学会年会、平成25年3月13日 |
■ 抄録・要旨
| これまでの調査で、水道管ネットワークの10地点から採取した水試料中の懸濁態元素について、地点間の濃度変化を主成分分析にて解析し、濃度変化の主要な要因として2つの主成分を得た。第1主成分はMn、Fe、Alと相関が強く腐食の影響を示しているものと推定され、第2主成分はCaと相関が強くモルタルライニングの老朽化の影響を示しているものと推定された。しかし、腐食とMn、Fe、Alの関連性や、モルタルライニングが懸濁態のCaの起源となるかについては明確ではない。そこで本報では、腐食生成物の組成分析を行うとともに、水道管にライニングされたモルタルによる水中Ca濃度への影響を実験により調べた。
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